HDD選びナビ— WD Color & CMR/SMR
Western DigitalのHDDを、用途から候補ファミリーで絞るか、完全な型番から直接確認する選び方ナビ。速度重視ならSSDも先に検討できます。
色は候補ファミリーを絞る入口です。完全な型番がわかる場合は、右の入口から直接確認できます。
登録済みの完全な型番だけ断定します。末尾の登録例だけ一致する場合や未登録の場合は、WD公式で確認してください。
技術情報・シリーズ一覧(詳しく知りたい人向け)
候補を絞った後の確認用です。色やシリーズ名だけで、個々のドライブの記録方式を確定しません。
シリーズ別の見方
CMR / SMR と用途
CMRはトラックを重ねずに記録し、SMRは一部のトラックを重ねて記録します。読み出し中心では差が目立たない場合もありますが、キャッシュを超える書き込み、細かな更新、RAID再構築やZFS resilverではCMRを優先しやすくなります。
- CMRを優先: RAID / ZFS、高負荷NAS、頻繁に更新する作業データ
- SMRも候補: 一度保存して読み出し中心にする個人用アーカイブ
Blue・Red無印の注意
Blueは型番によってCMR / SMRが異なります。Red(無印)は歴史的なモデル情報を確認するために残していますが、安価なNASの初心者候補からは外し、現行候補はRed Plus / Proの完全な型番を確認します。
公式確認とバックアップ
末尾例だけ一致する型番や未登録型番は断定せず、WD公式のRecording Technology一覧または製品データシートで照合してください。RAIDは故障時の運用継続を助けますが、誤削除・上書き・災害から守る独立したバックアップではありません。
この早見の使い方
用途から色を絞る入口と、完全な型番を直接確認する入口を分けました。購入前は、ドライブ本体や箱の型番とWD公式仕様を照合してください。
公式資料確認済みモデル例: WD40EFZZは登録済みのCMR型番例です。これは一つの確認例で、容量や世代が違う製品へ自動的に適用するものではありません。
調査の経緯はnote「Western Digitalの色の選び方ガイド」、最終仕様はWD公式で確認できます。
※ 色や末尾例だけでは記録方式を確定できません。最終判断は完全な型番ごとの「Recording Technology」をWD公式で確認してください。