● 構成プランナー

自作PC 構成プランナー— PC Build Planner

CPU・マザーボードの規格、用途、ストレージ、GPUクラスから構成の目安を絞ります。最終互換性は各パーツの仕様で確認します。

1. CPU / プラットフォームSocket → DDR
2. 用途(RAM容量)Use → RAM
3. ストレージ用途Storage
4. GPU クラス(電源の目安)GPU → PSU
組み立て&初回起動チェックChecklist
組み立て前
  • 静電気対策(金属に触れて放電。可能なら静電気手袋)
  • マザーボードのマニュアルを手元に(コネクタ位置とビープの意味)
  • CPUの向き(三角マークを合わせる)。ピン曲げ厳禁
  • メモリは奥までカチッと。2枚ならマザーボード指定スロット(A2/B2が多い)
配線
  • 24ピン主電源+CPU補助電源(8ピン)の挿し忘れに注意
  • GPUの補助電源(必要なら)。50系はカードごとに12V-2x6/16ピンまたは8ピン構成を確認
  • フロントパネル配線(電源スイッチ/LED)はマニュアル通りに
  • SSD/HDDのSATA電源+データ、M.2 SSDはマザーボード指定の固定具で固定
初回起動
  • 最初にBIOS(UEFI)に入って、CPU・メモリ・ストレージが認識されているか確認
  • 必要なら XMP / EXPOなどの性能プロファイルを設定。まず定格動作を確認
  • ビープ音が鳴って起動しない時は「直し方ナビ」の自作PC診断へ

このプランナーの元になっているのは、や印工務店が実際にはじめての自作PCを組んだときの記録です。構成はRyzen 7 5700XにRTX 3060、昔の星野金属のケース(Altium Super X)を再利用して、総額はおよそ10万円。計画段階の予算配分から、CPUクーラーの干渉といった物理トラブル、BIOSでのA-XMP設定やSecure Boot、TPMの有効化、Windows 11のインストール、そして組み上がったあとに鳴りやまなかったビープ音との格闘まで、一連の流れをぜんぶ通ってきました。やってみて分かったのは、パーツ選びでいちばん事故りやすいのが「電源容量」と「規格の組み合わせ」だということです。このツールでは、CPU、GPU、ストレージを選んでいくと電源容量の目安と構成サマリーが出るので、買う前に全体のつじつまを確認できます。組み立て時のチェックリストもつけました。起動しないときは、姉妹ツールの直し方ナビ(自作PCビープ音診断)へどうぞ。

計画から完成までの全記録はnoteで: はじめての自作PCまとめ(ハブ記事)

※ このツールはDDR世代、RAM容量の開始点、ストレージの種類・用途、GPUクラスから見た電源ベースライン、基本チェックを整理するものです。最終判断は使用するCPU・GPU・マザーボード・電源の公式仕様とQVL、カード個別の端子・寸法で確認してください。情報は2026年7月時点。