メモリ選びナビ— DDR Spec & Capacity
自作PCのメモリ選び。マザーボードに合うDDRを確認し、用途から容量を選び、対応環境では2枚構成を基本候補にします。
迷ったらこの3手順
- マザーボードに合うDDRを確認する
- 用途に合う容量を選ぶ
- デュアルチャネル対応環境では2枚構成を基本候補にする
1. 規格(DDR世代)を確認By socket
ソケットを選び、マザーボードに合うDDRを確認します。
2. 容量を用途で選ぶBy use
用途を選ぶと、推奨容量が出ます。
3. 構成の鉄則Rules
デュアルチャネル対応環境では2枚構成を基本候補に
必要容量を2枚で構成するのが基本候補です。まずはマザーボードの推奨スロットを確認します。
将来の増設余地も確認
あとで容量を増やす予定があるなら、空きスロットと最大容量を確認します。4枚構成や買い足し時の注意は結果の「詳しく見る」で確認できます。
DDR規格は混ぜない
DDR4とDDR5は互換性がなく、ノッチ位置も異なります。正しい向き・規格で装着できない場合は、無理に押し込まないでください。
規格に合う候補Picks
自作PCを組んだとき、地味に悩んだのがメモリでした。DDR3、DDR4、DDR5と数字が増えるたびに何が違うのか分からなくなりますが、実は迷う余地は意外と少なくて、規格はマザーボードを買った時点で決まっています。世代ごとにノッチ(切り欠き)の位置が違うので、合わない規格はそもそも刺さりません。だから順番は「まずマザーボードで規格を確認、次に用途で容量を決める」。容量が足りないとOSはSSDをメモリ代わりに使い始めて(スワップ)、体感がいっきに重くなります。「なんか遅い」の原因はCPUよりメモリ不足のことが多い、というのが組んでみての実感です。自分はRyzen 7 5700XのAM4構成だったのでDDR4一択、用途から32GB(16GBを2枚のデュアルチャネル)を選びました。このナビは、その時の検討をそのまま「ソケットから規格、用途から容量」の順にたどれる形にしたものです。
選定の一部始終と価格高騰の話はnoteで: DDR3からDDR5の進化と16GBのTEAMGROUPを選んだ話
※ 規格・速度の最終判断は、CPUの公式仕様とマザーボードの製品ページ「メモリ」欄、対応リスト(QVL)で確認してください。EXPO / XMPはオーバークロック設定で、定格動作を保証するものではありません。Intel LGA1700はマザーによりDDR4専用/DDR5専用が分かれます。情報は2026年7月時点。